SyntaxHighlighter

2015年12月31日木曜日

2015年の振り返り

2015年の振り返り。

今年は、ここ数年取り組んできたFWや、自動化(ソース、テスト)関連の取り組みの整備、発展、またstash(bitbucket)を使った開発フローを導入、普及するということが多かった一年でした。
反面、新しい技術に取り組む機会が少なかったのが残念ではあり、導入検証レベルでdockerにトライしている程度。

そういった意味では、よい効果が出たものを各方面に普及しつつ、また自身は新しいものを吸収していくということはやり方に工夫がいるなということを感じた一年でした。
ただ、チャレンジの年、普及の年と1、2年ごとに入れ替えがあるのはいいことかもしれません。(毎年チャレンジだけしてそれを普及しないというのも仕事としてはどうかなと思うので)

また、今年はそこそこの規模での案件の平行開発が活発で、gitのブランチ運用がかなりノウハウがたまった気がします。
それにともない、CIのジョブもうまくそれぞれの環境でテストできるように工夫が必要だったりで、難しい反面、ひとたび構築出来ると安定感が増すので、このあたりは文書化して残しておくのは重要かなと思いました。

反面、忙しさが増してしまい、勉強会の参加はうまく取り組めなかったと思います。

去年にも引き続き、大きめの勉強会は時間を確保したが、コミュニティ系の小規模なものはあまりいける余力がなかった。
また、大きめのものはブログに感想を書くようにしているが、小さめのものはtwitterでつぶやいて終わりという、振り返りがきちんとできていないものがいくつあった。

勉強会、行ってブログにまとめるまでが勉強会ということもあり、アウトプットをまとめることをしていかないといけないなと思います。


来年(2016年)

来年は、環境がいろいろ変わりそうなので、また少しチャレンジをしようと思っています。
今までやってきたものを下地にして、自分の地力が試されそうなので、一歩ずつ取り組んでいこうと思います。